絶対読んどけ!!
〜俺流おすすめ読本〜

 

 

俺はカナダに行く前、いろいろな本を読んだ。

英語関連の本、歴史・文化、むこうでの生活などなど。

そして今でも読書の幅を広げている。

そんな中でも、こいつぁお勧めだぜ!ってやつを紹介。

 

 

心構え 歴史・日本人として センスを磨く 準備・生活

 


 

心構え(常に前向きに!!)

著者
題名
俺の一言

・自由になあれ
・駅の名前を全部言えるようなガキにだけは死んでもなりたくない
・君が前の彼氏としたキスの回数なんて俺が3日でぬいてやるぜ
・世界が終わっても気にすんな俺の店はあいている
・俺には地球が止まってみえるぜ
・おまえがこの世に5人いたとしても5人ともこの俺様の女にしてみせる
・生きて百年ぐらいならうぬぼれつづけて生きたるぜ
・俺様は約束してない事を守ったりする
・三代目魚武浜田成夫語録
                                 他多数

俺の最も尊敬する詩人!
この人の詩集・自伝・語録・エッセイはすべて持っている。
この人の前向きで爆発的な精神には感服!!
トロントに全部持っていき、弱気になった時などいつも元気と勇気をもらった!
曰く
「うれしさを大切にしてるか?
 俺は自分がうれしいと思うことをやり続けるぜ。」

・21世紀の狼たち
・命の使い方
・1度の失敗であきらめるヤツ10度の成功で満足しないヤツ
・翔べ黄金の翼に乗って
・これからの「勝ち組」「負け組」
・成り上がりの時代
・極言―勝者の合言葉
・憎しみの大地 (現在の中東のことがよくわかる一冊!)
                             他多数

日本を代表する国際政治ジャーナリスト。
日本の将来を憂い若者に厳しい発言をするが、そこには甘えなき真実がある。
俺はこの人に、国際人としての視点・挑戦者としての心構え、そして文学の面白さを教わった。
日本を出て何を学ぶべきか!
ただ英語だけでなく、専門知識だけでなく、友達を作るだけでもない。
人それぞれ答えは違うが、自分というものの成長、そして世界と向き合うという意味を知ろう!!

 

歴史・日本人として

著者
題名
俺の一言

・新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論

・新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論2

・新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論3


なにかと賛否両論のシリーズ。
曰く「戦後思想界に風穴をあける快著」、曰く「戦争賛歌右翼啓蒙書」等など。
しかし、よく読むと著者はたんに戦争を肯定しているわけではない。
「日本人として誇りを持とう」「道徳の必要性」を説いているのである。
さきの大戦では、日本は悪というのが通説になってしまっているが、史料を調べると日本にこそ正義があったという結論に至ったのだ。
そして、命を懸けて国を護った祖父たちの志を受け継ごう、と言う。
歴史認識は人それぞれだが、人の意見に惑わされず自分で考えることが大切である。
この著者が絶対正しいというわけではないが、既存の押し付けられた歴史認識をぶち壊し、本来あるべき道筋をつくった。
それは俺が今まで持っていた疑問をぶった切ってくれた!!
日本近代史を知る道具として、日本人としての誇りを持つ術として最高のシリーズである。

・かくて歴史は始まる
個々の事件は水滴だが、歴史は「虹」だ

虹は、見る人から一定の距離と角度を置いたとき、はじめて明瞭に見える。
歴史も虹と同じである。
著者ははそういう視点に立ち、日本の歴史・文明を語る。
歴史の中での日本の立場、日本の文明の素晴らしさが明瞭となる。
日本が大好きになり、誇りを持てるようになる一冊である。

教科書が教えない歴史
教科書が教えない歴史〈2〉
教科書が教えない歴史-日本と外国、勇気と友情の物語
教科書が教えない歴史-明治〜昭和初期、日本の偉業
                            他多数    


日本の歴史には、まだまだ知られていない事実がたくさんある。
その中には、絶対知っておくべきだ!というものもたくさんある。
最近は、日本の悪い面ばかり強調されているが、良い面もたくさんあったってことを知るべきだ。
このシリーズでは近代日本史の意外な小話から、こいつぁすげぇ!と唸ってしまう話まで盛りだくさん。
私達の祖先に、そして日本に誇りを持つことができるシリーズである。

国民の歴史
かなりブ厚い一冊であるが、読む価値は十分にある。
日本の歴史と世界史を比較しながら話が進んでいく。
そして日本文明の独自性を説き、日本からの視点で歴史を語る。
自国の土台をはっきりとさせ、尊重する。そうして初めて他国と対等に付き合えるのではないだろうか。

パール判事の日本無罪論
日本の歴史を語る時、必ず話題に上る大東亜戦争。
東京裁判において復讐の鬼と化したアメリカに正々堂々と正義を持って対峙し、唯一日本の無罪を主張したパール博士。
歴史・世界情勢を、主観を入れずに相対的に見ることがいかに大事かを知ることができる。
「時が熱狂と偏見をやわらげ、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎとったあかつきには、そのときこそ、正義の女神はその秤の平衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところをかえることを要求するであろう」

特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会

櫻井よしこ

特攻隊遺詠集

吾、身は幼児となりて母を慕い


この2冊を読みながら、俺は号泣した。
まじで涙が止まらなかった。
この2冊はさきの大戦で特攻などで散っていった兵士達の遺書、遺詠をまとめたものである。
当時の日本人の、国に対する想い・家族に対する想いはすさまじい。
俺はこの人達の血と意思を受け継ぐ日本人として生まれたことを誇りに思う。


海外に行ったら、日本の文化や伝統を紹介したり説明する機会は必ずある。
その時、自国の文化や伝統を知らないと恥ずかしい思いをすることもあるよね。
この本は、日本の文化を、芸能や言葉、年中行事や思想など、99の項目で紹介している。一つの項目が見開きで書いてあるから読みやすいし、好きなところだけ読むこともできる。
俺も知らないことがたくさんあって、感心しきりだった。
最近、英語で日本文化を紹介するような本も出てるけど、あれは邪道だ!!
この本から得た知識を自分で英語にするところから勉強は始まってるんだ!

 

英語関連

著者
題名
俺の一言
ヒップホップスラング-セックスからインターネットまで
正直なところ日常会話で、とくにネイティブの友達との会話で学校で習うような英語はほとんど使わない。
日本語を習っている外人さんを見ててもわかるよね。
普段の会話はほとんどがスラングや、くずれた文法であることが多い。
こちらからの言いたいことは伝えることができるが、どうしてもまじめでかたい表現になる。
もっとフランクに!!と思っている人にお勧めの一冊がこれ!
過激なスラングからよく使うスラングまで、かなりくわしくのっている。
俺はこの本のおかげでネイティブの友達とかなりフランクに会話ができた。
「おいおい、なんでそんな表現知ってんだよ、ギャハハ!」ってね。
それにヒップホップ好きの人にもお勧め! 生きた英語を使いたい人には最適な一冊!!
(とくに頻出のshit,ass,fuck,damnが面白い)
でも、正統派英語ではないから好き嫌いがあるかも。
(つまり、公式の場では絶対使ってはいけないってことです・・・)

郡司利男
村上健
あぶない英語辞典―最新アメリカ性表現


これは禁断の書である。
正直、お勧めしていいのかも迷ってしまう代物である。
なんでかって?
これは、ほぼすべての英語の性表現を網羅した辞書形式の本である。
つまりかなり卑猥であり、題名どおりあぶないことばかりのっているのだ。
さすがに日常会話でも使えないタブーなものが多い・・・が!
読み物としては最高に面白いのだ!!
なぜか文学的な表現が多く、本能に因する事柄なのでとても興味深く読める。
著者曰く
「豪華絢爛たる性表現の語彙群である」

はじめて受けるTOEICTEST直前準備テスト
TOEICやTOEFLなど、資格やテストなどにまったく興味のない俺だが一度だけ、せっかくだからとTOEICを受けたことがある。
そのときにテスト勉強に使ったのがこの一冊だ。
世にはいろいろなテキストや参考書が出回っているが、その中でもこれはかなり良書な部類に入るだろう。
いろいろと手を出すよりも、この一冊を徹底的にやり込む事がgood scoreへの近道だ!

英語は絶対、勉強するな!
これは一時期流行ったからご存知の方も多いんじゃないかな?
この著者の言わんとすることは、とにかく聞くことが一番大事だということである。
これは英語の項で俺が主張する「英語の勉強では聞く事が一番である」と同じである。
とくにこれから留学に行く人にはぜひ読んでおいてもらいたい一冊である。
むこうに行ってからの勉強の仕方に大きな影響を及ぼすこと間違いなし!!


 

センスを磨く!(ジョークは会話の基本)

著者
題名
俺の一言
水の上を歩く?-酒場でジョーク十番勝負


ジョークを解することはユーモアセンスである。
ジョークを突き詰めると、政治・金・セックス、そして民族の特性である。
つまり、本能である。
ジョークを理解するとは歴史と民族性、そして人間を理解することである。
そうしてこそ真の国際人となれる!

なんて、かっこいいこと言ってみたけど、ジョークを知ってると会話が盛り上がるんだよね。
なんか、知的ゲームっていうおもむきだし、ジョークを介することによりとても親密になれる。
ここに紹介した三冊は必携の書だ。

ジョークでさらば20世紀
世界の紛争地ジョーク集

 

準備・生活

著者
題名
俺の一言

・トロントの休日-脱OLワーキングホリデー日記


占い師に従いOLを辞めてワーホリでトロントに行った著者。
そのときの生活をノホホ〜ンとした感じで綴っている。
まだトロントに行く前、俺はこの本を読みながらむこうでの生活に夢を馳せていた。
トロント生活の情報収集としても、エッセイとしても楽しめる一冊だ。

地球の暮らし方-カナダ


みなさんご存知の「地球の暮らし方」シリーズ
地球の歩き方と合わせて説明の必要もない有名本。
「行ってみなくちゃわからない、行けば何とかなる」の俺も、行く前はこの本を読んでいろいろ情報を調べた。
これを読んでいると、むこうでの生活を想像して、とにかくワクワクしてきたもんだ。
ま、でも行っちゃえばなんとかなるってのがホントのところかな。

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