〜かっこよく話そうぜ!!〜

 

 

ある程度話すことになれてきた俺は、次なる目標を定めた。

それは、

かっこよく話す!!

ということ。

なんとか会話のキャッチボールに慣れてきた俺は、あることに気づいた。

それは・・・

俺の話している姿は、かっこわるい!!

話すことに一生懸命で、全然楽しそうじゃない!!

 

おいおい、

英語が話せたらかっこいい

なんて思って俺には、これはショックでかいよ〜

 

またまた俺考えた・・・

 

どうやったらかっこよく話せるかな〜〜??

 

・・・

かっこよく話すってなんだ・・・??

・・・

俺のイメージ

「ネイティブのように、笑顔で流暢でリズミカルに、

 そして、ラテン系のように怖いもの知らずに(?)!!」

 

自分とやつらの違いを考えるうちに、またもや4つの俺流を編み出した!!

この4つははっきり言ってすごい!!

この4つを実行したら誰でも(英語が全然ダメな人でも)、

まるでペラペラに聞こえてしまう!!

言われりゃなるほど、って感じなんだけど、そこに気づいたのが俺流!!

 

           俺流4つの作戦A

           其一  其二  其三  其四  号外@

 

 

 

其一:身振り手振り

まぁ、これはよく言われることだが、外人は動作がオーバーだ。

これはホント。

誰かに会うと、両手を広げて

「ハァ〜イ」

とか、

「これどう?」

なんて聞くときもいちいち顔やら肩やら手やら動き回ってる。

とにかく会話中、手が休まるってことを知らないほど!!

 

とりあえず、マネしてみるか・・・

 

なんとなくネイティブになったつもりで身振り手振りしてみた。

すると・・・

 

気持ちいい!!

 

なんか、体中でしゃべってるようなきぶんなんだな、これが!!

ネイティブがなんであんなにオーバーな動作をするのかわかった気がする。

あまりの気持ちよさに癖になってしまい、

 

手が動いてないと英語を話してる気がしない!!

 

なんてところまできてしまった。

ホント不思議なんだけど、

身振り手振りするだけで英語が滑らかに口から出てくるようになる!!

だから、今でも英語を話し始めると体も自然と動き出しちゃうんだ・・・

 

 
 

 

其二:巻き舌

これははっきり言って、大発明である!!

ただ巻き舌で話すだけでジャパングリッシュ的発音が一気に英語っぽくなるのだ!!

それだけではない!

これにより、日本人が苦手とする「L」と「R」の発音も解決できてしまうのだ!!

その方法を簡単に言うと、

 

「L」のときはベロの先っぽを前歯にくっつける

「R」のときは巻き舌にしてベロをのどちんこにくっつけるようにする

 

これだけ!!

たったこれだけで、日本人が悩み苦しみ泣いてきた「L」「R」が解決!!

 

お試しあれ!!

 

この発明により、俺は英語的発音と「L」「R」を手に入れた!

 

 
 

 

其三:どもる?!

これも意外と盲点なんだけど、ネイティブの日常会話を聞いてると、

どもるっていうのかな(?)、単語を最後まで発音しなかったり、

喉の奥につっかえたようなように「Ah〜、Eh〜」なんて言ったりしている。

ここでは「舌っ足らず」が重要なポイントである。

 

例えば、「〜ing」のかたちだと、

「doing」・・・日本語だと、”ドゥーイング”と発音するが、ネイティブは

”ドゥーイン”と発音している。

ほとんどの「〜ing」がこれに当てはまってしまう。

 

「〜ing」の例以外にも、こういうやつはたくさんある。

だから、英語を話す時には意識的にどもってみたり、舌っ足らずになってみてはいかがだろうか??

実はどもることによって、英語っぽく聞こえてしまったりするのである。

 

 
 

 

其四:リンキング

実はこれは黒人さんと結婚した英語ペラペラな友達に教わったことなんだけど、

文を話すときに、単語と単語を区切って発音するのではなく、

前の単語の最後と、後ろの単語の最初をくっつけて(リンキングさせて)、

早口言葉のようにしゃべってしまうというもの。

またこれがやってみるとわかるんだけど、英語っぽい発音になるんだな。

しかも、練れてくると格段に流暢に話せるようになってしまう!!

例えば、

 

「What are you doing?」

 

と言うとき、単語同士をくっつけて、其三(どもる?!)をちょっと加えると、

 

「わらゆ どぅいん?」

 

という発音になってしまう。

 

どう?

めちゃくちゃ英語っぽい発音じゃない??

 

 

俺流4つの話し方、どう??

絶対にお勧め!!

難しい文法で話すより、よっぽど英語っぽくかつ、楽しく会話ができるぜ!!

ぜひ試してみてくれ!!

 

 

 号外@:話す英語は、目から出なく耳から学んだ英語で!

ここではちょっと号外。

俺流4つの作戦にちょっと補足がある時、随時付足し(都合いいね!!)

で、さっそく号外@。

 

これは作戦・其一、其二に相通じることなんだけど、話す時の英語は目からインプットした英語じゃなく耳からインプットした英語で!!

たとえば、little bitand

これは「リトルビット」や「アンド」と読める。

しかし、ネイティブはそんな発音はしていない。

よく聞くと、「ッ」 「ン(たまにナ)」と発音してる。

 

そう、俺達が話すときもそういう風に発音すべきってことだ!!

発音記号見るより、ネイティブが話してるのを真似しちゃう方がダンゼンかっこいい!!

(というか、発音記号読みでは通じないことが多々あったんだよね、オレ・・・)

 

ほら!

またこれで一歩ペラペラに近づいた!!

 

 

 

 

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