MEXICO
 
 

 

 

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メキシコは熱かった!!

アミーゴス!

テキーラ!

セルベッサ!

ってね。

 

3年半ぶりに友人を訪ねメキシコへ。

⇒国旗

今回は、日本人の友達のS君と久々の2人旅。

S君とは留学中に知り合い、文句言いながらも仲良くやっている。

今回訪ねた友人efrain君とは彼も仲良しだ。もう、オレもS君も行く前からテンション上がっちゃって、

どっちがチケット予約する?!

とか、

efrainと連絡取れてるのか?!

なんて、喧嘩しながら出発当日を迎えた。

しかも出発日は4/29で成田から・・・

ニュースでは、出国ラッシュだとかで毎日のように放送してた。嫌いなんだよね、ヒトゴミ。。。

ま、オレもそのピークをつくってる一人だから文句は言えんわな。

 

では、メキシコ滞在記でアミ〜ゴ!

 

 

1日目  2日目  3日目  4日目  5日目  雑感

 

 

 
成田でS君(⇒)と合流



初の本場タコス






やっぱ飲むならコロナでしょ!

 

お土産とは日本のです

4月29日(2005) 〜1日目〜

 

成田でS君と合流して、離陸時間まで飯タイム。

この日は成田出国ピークって聞いてたけど、第2ターミナルはそれほどでもなかった。よかよか。

サンフランシスコ経由でメキシコ・シティまで。

いつもは一人なんだが、今回はS君と一緒なので機内ではナンダカンダ話しながらビール♪

一人だったら飲まないんだけどね。一人旅もいいけど、気の合う奴と一緒っていうのもいいもんだ。

 

夕方頃にメキシコ・シティ(ベニート・フアレス空港)到着。

とりあえず、空港内で換金⇒N$(ペソ)。同じ中米でも、エルサルバドルとは空港の大きさが違うね、やっぱり。

到着ロビーでefrain(エフライン)と再会!

やっぱり、3年半ぶりという時間がウソのような感じ。とりあえずお約束で「PUTO!」

 

で、この日はとりあえずメキシコ・シティのホテルに宿泊。

街中を歩いたけど、う〜ん・・・

やっぱり汚いな。ガキンチョも働いてる。「テーブルダンス?」って呼び込まれる。

おお、そこ行くお姉さまは皆ポッチャリですな。おいおい、ホームレスのおばちゃんの首にかかってる袋の中には赤ちゃんでないか!

ああ、ゲイカップルがいっぱいです・・・。 普通のカップルもいちゃつきレベル100%ですね。

うん!これでこそ中米だ!!

良いとか悪いとかじゃなく、この喧騒、この混沌。

 

夕飯はとうぜん タコス with コロナ ですよね、アニキ!

すごいです!みんなコロナを10本くらいまとめて注文しております。

日本では別になんとも思わないけど、やっぱり本場で飲むコロナは最高です!!雰囲気に弱いんです、ボク!!

 

明日のために今夜は早めに就寝です。

 

 

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バスターミナル、なかなか広い。




テオティワカン。メチャクチャ広い・・・




月の神殿から。
左にあるのが太陽の神殿
真っ直ぐ伸びるのが死者の道




S君、暑くてくたばってます・・・
小さな日陰で。




派手なユニフォームまで揃えて・・・
なんのお祈りでしょうか?




日本の




テキーラの原料となるマゲイ(竜舌蘭)
アロエの化け物みたい。




メキシコ風、夜のライブパーティー
熱い!!




S君、絡まれてます。

でも、嬉しそうです・・・



片付け終わって。
オシャレだね、その
ネクタイ・・・

4月30日(2005) 〜2日目〜

 

朝9時頃、チェックアウト。

今日はTeotihuacan(テオティワカン)遺跡へ!!

いやぁ、ワクワクするなぁ!!テレビや本では見たことあるけど、実際に行くとなるとメチャクチャ楽しみ!!

朝飯はバスターミナル内のフードコートで。 サンドイッチもコーヒーもでけぇ・・・ 朝から・・・

 

バスに揺られ約1時間。

着きました、テオティワカン!! すげぇよ!でけぇよ!!ひろいよ!!!

 

太陽の神殿、月の神殿、ケツァルコアトルの神殿、死者の道。

 

圧巻とはこのことです。まさに、超古代文明です。

日本建築が木の芸術だとしたら、これは石の芸術。

 

頑張って、全部のピラミッドの頂上まで登ったぜ!制覇!!

で、ここにもいた、変な宗教。赤いシャツで統一してピラミッドの頂上でなんかしてるよ。

ま、なにやってもいいんだけど、一つ言わせて。

 

「邪魔」

 

です。

頂上はそれほど広くないのに、

そんなに場所とるなボケェ!蹴落とすぞ

とS君がふんばっておりました。

 

お土産ついでに、Tシャツ・ペンダントを購入。値段交渉がまた面白かった。

 

さて、テオティワカンを後にしてefrainの住む街celayaへ。バスで3時間。

バスもセキュリティが厳しいらしく、荷物は全部チェックされた。

地元のバスターミナルではefrainの親父さんが迎えに来てくれた。

ぽっちゃり体型の、メチャクチャ面白いおっさんだ!

 

その夜の夕食はefrainの家族のホームパーティーに参加。親戚も集まってワイワイガヤガヤ。

エビなどをチリソースで煮込んだようなもの、うまい!! でも、パンにライスをはさんで食べるのはよくわからん。

親戚のおっさんがグラスを二つ持ってきて、俺とS君に。

キンキンに冷えたテキーラを注いでくれた! 飲め!と。

S君は酒が強いから、余裕で干しやがった。オレはちょっと気合を入れて、うりゃぁ!!と。

いやぁ、メキシコですぜ、アニキ〜。 S君、浮かれております。

しかし、おばさん軍団は「やめときなさい、そんなに飲んじゃダメ!あんたも飲ませるんじゃないの!!」と。

世界どこに行っても同じ光景です・・・

 

その後、なんとefrainがバンドでドラムをやるというので、会場へ。

会場といっても、人の家の大きな庭みたいなところ。仲間が集まって簡単なパーティーのようなもの。

友達の友達は友達、というわけわからん感覚のラテン系のノリ爆発!!

ロックからラップからいろんな音で、みんな良い感じ。女の子は腰振っていい感じ♪

何気にS君を見たら、でろでろに酔っ払った若者に絡まれてた。

ロレツがまわってなくて何言ってるか、よくわかんねぇ! けど、おもしれぇ!!

まわりの奴らも加わって、テキーラをジュースで割ったやつで何回も何回も「Salud!!」って言って乾杯した。

日本の話や、メキシコの話、なぜかアメリカの話もして、最高に盛り上がった!!

「酒を飲むのは、俺らにはとても重要なことだ。酔っ払って笑う=人生」

「メキシコ・シティ(都会)のやつらは金ばっかり追いかけてる、おれは嫌いだ。アメリカもなめやがって」

とメキシコの若者の人生観や本心にも触れられた気がした。

S君は最初の酔っ払った若者と、なぜか携帯の番号交換してた。国際電話でかけるから、とか言ってたらしい。

 

ありがとう、efrain。旅行じゃ、こんな経験はできないよ。

 

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 ↑
S君、頭悪い子みたいです。




メキシコの
バカップル(元)、イチャついてます。



サンミゲル教区教会



市場でおばあちゃんが手作りの人形を売ってた




こんな小さい子もお菓子を売って働いてる。
ホントは自分が食べたいんだろうな・・・




街並み。夕日とマッチしてきれいです。



5月1日(2005) 〜3日目〜

 

朝、というか昼11時ころ起きた。

昨夜はかなり遅くまで飲んでたからなぁ・・・

時差ボケもあってか、S君はなかなか起きない。ま、この人はもともとボケてるから仕方なし!

家族もみんなそろって朝食(昼食?)。

なんとefrainは朝7時に起きて大学に行って来たらしい。で、いつも昼は家で食べるそうです。

フルーツ(メロン、パイナップルやパパイヤ)と、チョリソ(ハム、ソーセージやビーフをはさんで)。

パパイヤはちょっとオレには合わなかった。

その後efrainの親父さんが、何かあるごとに「腹減った?パパイヤ??」と。なかなかイケてる親父じゃん!! 

 

本日は、San Miguel de Allende(サン・ミゲル・デ・アジェンデ)という街へ。

efrainの運転。愛車はホンダのシビック。

行く途中で、efrainの元彼女と合流。 色っぽいです、はい。

なんか、よりを戻そうと頑張ってるそうだ。頑張れよ〜〜

 

で、街に着いた。

街自体はそんなに大きくないんだけど、中心にでかい教会がありそのまわりに古い町並みが広がってる。

石畳に、カラフルな色の四角い建物、そして強い太陽。

いやぁ、まさにメキシコ!!

と思いたいが、正直なところ、スペインやキューバ、エルサルバドルとあまり変わらない気がした。

古いし伝統もあるのだろうが、どうもスペイン統治時代の遺産という気分が抜けない。

ま、それでも素晴らしいものは素晴らしいんだけどね。。。

Tシャツやテキーラグラスをゲットです。

途中、市場で日本人に会った。アメリカ人の奥さんと一年位前からこの街に住んでるんだって。いやぁ、インタァナショナルなお人だ。

夕食がてら、ピザ屋に入った。サンドイッチとピザを注文したんだけど、いやぁ、相変わらずでかい!!なんとか食い尽くす!!

帰りの車中では、オレもS君も爆睡してまった。

efrain、運転ありがとう。

 

 

で、こっちに来て感じるんだけど、夜の時間の過ぎるのがとてもゆっくりな気がする。

20時頃まで明るいからかな?

昨夜もライブでかなり盛り上がってかなり時間がたったように感じたけど、実際は2〜3時間だったし。

楽しく飲める時間がたっぷりあって、得した気分♪

それがメキシコってか^^

 

 

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S君、それはオートロックです・・・ 



庭にあるバーカウンター
ボトルもきれいに並べてある。




卓球 in Mexico・・・?
奥にはプールも見える。




朝食(昼食)風景。efrain、お袋さんとおばあちゃん




セネア公園
手前には高校生カップル、奥には疲れたS君




louis君と。




ケレタロの裏通り。




水道橋




efrain、あんた何を撮ってるんだ・・・?




スーパー。でかいね。
アメリカナイズされてる。




買い物に付き合ってくれた友達と。



                       

5月2日(2005) 〜4日目〜

 

9時半頃起きた。

今朝はS君も割りとスッキリ目覚めたみたい。

今朝もefrainは7時から学校に行ってるみたい。すげぇ・・・

10時過ぎに帰ってくるみたいだから、家の周りを散歩でもしてみるか、とS君と外に出た。

すると・・・

 

玄関も、家の門もオートロックではないか!!

おい!!

入れねぇよ!!

どうするよ?

 

まぁ、いいや。efrainが帰ってくるまで適当に散歩でもしとこうぜ。

なんて、歩き出したらタイミングよくefrainの親父さんが帰ってきた。

バカだねぇ、おまえら・・・

とでも言いたそうな顔してますがな、アニキ。

そしたら、

 

卓球やるか?

は?卓球??

 

なんとこの家には、マイ卓球台があるのだ。

ってか、それを広げてさらにプレイできるほど庭が広いんです。

ちなみに、庭にはプールバーカウンターがあり、そこにはリキュールのビンが並びCDブースがあり、ビーチパラソル!!

 

efrain、あんたボンボンだよ。

そう言ったら、

オレはビンビンじゃない

と。発音が難しいんだね。ビンビンじゃなくてボンボン

ま、ある意味、ビンビンですがな、君。

で、efrainも加わって朝から卓球で頑張ってしまった。メキシコの空の下、なぜ朝から卓球??

 

で、その後、朝食兼昼食。

この日のフルーツは、メロン・バナナ。

親父さんはニヤニヤしながら、パパイヤはいらんのか? と。

朝からイケてますぜ、親父さん。

メインは Huevos Rancheros(ウエボス・ランチェロス)という、トルティーヤに目玉焼きをのせた物。

それにチリソースなどをかけていただきます。あと、Ensalada de Nopalitos(エンサラダ・デ・ノパリトス)というサボテンのサラダ。

ゴチになりました!

 

本日は Queretaro(ケレタロ)という街へ。

ここも、古い町並みの美しい街です。世界遺産都市です。

ここでは、efrainの友達のlouis君と合流して街を案内してもらった。

ケレタロでの目玉は270年くらい前に建造された水道橋だね。1km以上あるそうだ。

街中をプラプラして、ショッピングモールのフードコートに寄ったんだけど、そこに寿司屋があった。

覗いてみたら、高い・・・ メチャ高級じゃん!! ま、ここまで来て寿司ってのもアホらし。。。

 

で、その後louisの家へ。友達と4人でシェアしてるんだって。

日本では珍しいけど、こっちでは当たり前。ちなみにlouis君は学生で貿易ビジネスを専攻してるそうだ。

部屋は、ビールやお菓子のゴミが転がってる。 う〜ん、楽しそうな学生生活を送ってそうだな^^

 

louis君とバイバイして、Celayaへ。efrainが夕方から1クラスあるらしくそのまま大学へ。

efrainが授業を受けている間、メキシコの大学構内をうろちょろ。

日本の大学ほどキレイじゃないなぁ。でも、みんな元気があってよろしい!!女の子は色っぽいし^^

でも、疲れてたから、車の中で昼寝〜zzz

講義が終わって、efrainが友達を連れてきた。一緒に買い物に付き合ってくれるそうだ。

ちょいと、チリソーステキーラを手に入れたかったから、彼らがお勧めの場所を教えてくれるって。

 

いやぁ、地元の人に教えてもらえるなんて最高だね。

観光本とかじゃ、でかい有名どころしかのってないかね。やっぱ、地元の人が好むものがホンモノでしょ!!

で、彼らの勧めで、チリソースとテキーラをゲット。

GRACIAS!!

 

その夜、夕飯食べたあと、S君は酒飲んでサクッと寝てしまいました。

オレはあまり眠くないので、なんとなく日記書いてたら、efrainの親父さんが呼びに来た。

S君は爆睡してるから、オレだけで行ったら、親父さん・お袋さんとその友人の4人で飲んでいた。

例の、庭のバーカウンターで音楽流しながら。なんてオシャレな!!

 

やるな、親父さん!

 

なんて思いながら俺もそれに加わった。

日本の文化やメキシコのことなどいろいろ話した。

いいね、こういうの。日本でもやりたいなぁ。

 

よく、

メキシコのどこが一番好きか?

って聞かれるんだ。

街も素敵だし、遺跡もすごいし、こういう雰囲気も好きだ。

でも、一番は、みんなに会えたことだね。

 

え・・・?  くさい??

 

 

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車中から見えたバラック群
 



グアナファト、
ピピラの丘からの眺め。
最高!



メキシコ独立史の英雄の一人
ピピラ



グアナファトの街並み




この階段を降りた地下道を車が走ってる




姉ちゃん一家と一緒に




口づけの小道にて。
お隣同士が、キスができるくらい近いんだって。
良い感じよ、君達・・・



元々彼女と。
腰抜かすほどのお金持ち




お袋さん、おばあちゃんと




地元の人が食べる、本物のタコス




S君、おいしそうにいただいております




最高のタコス屋




一応、別れを惜しんで泣いておく・・・

バスターミナルにて



見送りに来てくれた。
ありがとう!



離陸直前

adios amigos!

5月3日(2005) 〜5日目〜

 

朝食兼昼食を食べて、午後からメキシコで最も美しいと言われる Guanajuato(グアナファト)へ。

車で2〜3時間くらい。

メキシコの道はちょっと郊外に行くと信号なんかない。だだっ広い砂漠を道が延々と続いてるって感じ。

だから、efrain君、飛ばす飛ばす!! ちょっと怖いくらいです。

S君は行きからすでに寝ちまってるが・・・

 

帰りの飛行機が明日早朝だから、今日が最終日。

efrainはこの最終日に、

メキシコで最も美しい街と、もっとも美味しいタコス

を俺たちにプレゼントだ、となかなか粋なことを言いやがった。

 

実際、グアナファトはとても美しい街だ。

清潔とかいう意味ではなく、街並みや建物、色調などが夢物語の世界のように広がっている。

特に、ピピラの丘(ピピラってのは独立戦争の英雄の一人)からの眺めは、もう最高!!

夜はカンテラが輝き夢の世界だということだが、残念ながら暗くなるまでいる時間がない・・・

それでも、この眺めはメキシコ一というのも頷けるね!!

この街は、もともと地下水道があったところを車道にしてあるそうだ。

だから、地下に道路があって、まるで迷路の中を走ってるような感じ。

 

その後、efrainの姉ちゃん一家と合流して一緒に食事へ。

姉ちゃんの子供(efrainの姪っ子)がメチャかわいい〜!!

レストランでは、ビールをチリソースなどで割ったいかにもってなカクテルと、エルサルバドルで大好物になったエビのカクテルを。

でも、エルサルバドルで食べたやつより、ちょっとスープが多いな。

 

この姉ちゃん家族にはベビーシッターがいた。

今は15歳で、住み込みで働いてるんだって。それは当たり前のことだそうだ・・・

 

市場やら街中やら歩き回って帰途へ。

途中、efrainの元々彼女のところに寄った。

なんか、まだまだ未練タラタラな女の子だ。 おいおいefrain、君、プレイボーイやね。

って、問題はそんなことじゃねぇ!!

 

このコ、めちゃくちゃ大金持ちだわ!!!

 

うっは〜〜!!!

まじすげぇ・・・   金持ちの住む一角があって、そこに入るだけでもセキュリティーが厳しい。

その一角だけで街ができてる・・・  で、家はまるでホテル。

ほんとに映画に出てくるような、、、グランドピアノあって、玄関行くまでに橋渡って、くらいな。

おそろしい。。。。efrain、あんた逆玉って言葉知ってるかい??

しかし、彼は、元彼の方がいいらしい。 ま、それは仕方ないわな。

 

しかし、ついさっき貧民街を見て、ここで超ゴージャスを見て・・・

この絶対的な差。

なんか、時間やチャンスは平等、とか奇麗事はまったく通じない世界に見える。

受け入れがたいが、この不条理な現実。

善悪じゃなく、世界はこういうもんなんだな・・・

とか、思ってしまう。

 

元々彼女とバイバイして、帰宅。

 

最後に最高のタコスを食いに行こう!

 

ということで、efrainお勧めのタコス屋へ。

おっと、その前に、お袋さんやおばあちゃんと記念撮影しとこう。

親父さんはまだ帰ってきてないみたいだから後でね。

 

行った店は、普通の地元のお店って感じ。こういうところがいいね。

オレのお気に入りは、ビーフとチーズと焼きタマネギを一緒に巻いて、ライムをかけたやつ。

チリソースよりもライムだけの方がいい感じ♪。

 

うめぇ!!

 

ありがとう、efrain。 最高のタコスを堪能しました。

 

3人で写真を撮ってもらおうとお店の人にカメラを渡したら、初めてカメラを持つらしくメッチャずれてました。。

 

そして、帰りの準備をするために帰宅。

親父さんも帰って来てて(相当酔っ払ってたが・・・)、一緒に記念撮影。

 

 

準備も終わり、efrainがケレタロのバスターミナルまで送ってくれることに。

そのバスターミナルから深夜バスで、ベニート・フアレス空港まで。 で、朝7時に離陸。

 

親父さんも一緒に来てくれると言ってたが、かなり酔っ払ってるためか、efrainがお断りしてた。

親父さん、不機嫌になりました。。。

代わりにお袋さんが来てくれることに。

 

車の中で、お袋さんがなにやらお祈りしてた。

この家族で、初めてキリスト教らしいところを見た(食事の前でもお祈りとかはしてなかったから・・・)。

 

バスターミナルで、efrainと握手&ハグ。

「また、会おうな。今度は日本で? 会えるならどこでも!」

お袋さんにもお礼をしてバスに乗り込む。

 

この瞬間が一番さびしいね。

ありがとう、efrain! 最高に楽しいメキシコだった!!  またな!!

 

バスの中では爆睡。

S君は夜景をビデオカメラに収めてた。

 

空港では、小さなテキーラとメキシコを代表する女流画家「フリーダ・カーロ」の本を購入。

S君は両替を頑張ってました。

 

 

さて、残すは日本への空の旅だ!

 

機内ではS君と思い出話だな。 

 

そして、現実へ・・・ 

 

 

 

その頃S君の携帯電話は、efrain邸のどっかで泣いてました。

 

 

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雑感

 

いろいろ見て、いろいろ思って。

で、じつはこれを書いてるのはメキシコから帰ってきて一ヶ月以上経ってからなんだな。

だから、いろいろ思い出して書くより、帰りの機内で書いてた日記を写します。

ま、俺の勝手な感想だからね。

 

・・・

今回、色々な角度からメキシコを見ようと思ったけど、どうだっただろう?

メキシコという国、現実、日本とどう関係していけるか・・・など等。

 

メキシコで感じる日本は、家電製品(SonyやPanasonic)・車(全体の1〜2割くらいかな)など。

単車も日本製が多い。 

あとは日本食。すし、天ぷら。けっこう日本食レストランもあるらしい。

たまに空手の看板も見た。

 

民族の違い、性質の違いって言うのも感じた。

日本とは根本的に違う。

貧しい国とは言っても、金持ちは異常なほど。

ここでも、絶対的な貧富の差はある。

小さい子供が物売りに来る。路上で商売したり、物乞いしたり。

人間は平等である、という考えが通用しない、不平等が世界の常識。

 

よく、メキシコ・ラテン好き!、と聞くが、明るい一面しか見てないからかな?

それともそういうことを知った上でかな?

 

彼ら(今回会った友人たち)はモノを良く知っている。

歴史認識もしっかりしている。ただ明るいだけに見えて、実はとてもスマート。

ゲバラがメキシコと関係ないというのも知ってる。ドン・キホーテが関係ないのも知ってる。

自国の独立のことも良く知ってる。

 

ひるがえって、日本はどうか・・・?

 

S君が珍しく深いことを言った。

 「俺にはにほんが一番だな。タイやメキシコでは生活できん。

 衛生面や食べ物、生活のリズム、そして安全面。日本はすごい、あそこまで整ってる国はなかなかない。

 でも、メキシコ人(efrain)は物事をよく知ってるし、深く考えてる。英語もとても流暢に話す。

 これから日本は彼らとやり合っていかなければいけない。これはとても大変なことだ。」

 

最高です、S君。

 

頑張って行こうぜ!

 

 

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